朝でも夜でもこんにちはのみずです|ω・`)ノ ヤァ
やきうで言うと、かなり長いこと更新してなかったね(´・ω・`)
でも!このブログは細くとも長く続けていこうと思う次第なのでね(・∀・)!よろしくお願いしますm(__)m
さて、世間のやきう(?)と言えば日本だとNPBがやはり代表的(・ω・)
最近は海を渡って活躍している選手も多いし、2023春のWBCにおいて、日本が優勝したのも相乗効果となったのか、日本でもアメリカのMLB人気は高まっているか。
代表的なのは大谷翔平選手でしょうね、やきう知らんでも分かるスーパースターてやつよな。
そんな非日常的な『やきう』は一般的に、日本ではスポットライトを浴びるスポーツのひとつだろう。
地上波でやらんくなった、つっても地元の放送局ではやってる地域もあるし(福岡はホークスやってるしな)、依然として人気の高いスポーツとして変わらない。
それを言うなら高校やきうもまた人気が高い。ワタシはクソ暑いトコロ苦手だから行かないが、風物詩として酷暑の中観戦しに行くヒトも多い。今なんか地方大会でも上にいけば一般客が来るほどだ。
けれど暑い暑い中練習をし、暑い暑い中戦い、それを繰り返しながら『夢の地』を目指して、子供のように泣いたり喜んだりしている『オトナ達のやきう』が確かにあることをご存知だろうか。
普段『光の当たる場所』でやるやきうを主に見ているヒト達の中で、その世界を、その存在を知っているヒトはどの位いてるんだろうか。
みずも3年前までは知らなかった。今でもまだ分からないことも多い。
だけどな。そのやきうも知れば知るほど分かるはずだ。
『とても熱いやきう』だと。
社会人野球。それは幾多の人生が交差する『野球人軍団』
『社会人野球』
そのジャンルを追うようになってまだ、たったの3年足らず。
しかもNPBなどよりマイナーな分、情報を逐一追うのも大変。練習試合(=オープン戦とも呼ぶとこもあるようだが)の結果どころか、いつやってるか公表してるのかわからんチームもあるので、どうしても普段の動向が追いにくい。
なのもあって、そんなみずがおこがましく、社会人やきうの苦節歴史が~とか、語れるほどではないんだけど(´・ω・`)……
まあ、日本とそれ以外では『社会人やきう』の定義が違ったりするのでざっくりと。
一般的にはNPBや独立リーグ球団と違い『やきう』でお金を貰っているワケではなく、企業の野球部(チーム)所属なら、その会社からお金を貰っている(その位のレベルなら道具代も支給される)。学生でもプロでもないゆえ、『ノンプロ』と分類されるってかんじ(・ω・)? ※ちなみに軟式野球をしている会社もあるけど、この話においては硬式に限ってます。
他の競技になぞらえるなら、実業団チーム?て言って良いんかな(・ω・)?
NPBが社会人選手を、ドラフト指名してはいけない期間などルールもある。高卒なら三年目、大卒なら二年目から指名可能になる。極端な話それが過ぎたら何年目でも良いコトになってるが、育成としての指名は出来ない。
ただ正社員か契約社員かはヒトよりけり。それでも企業チームに入れるコトは容易いことじゃない。言うてやきうエリートだと思う。
それでも今は社会人を辞めて、独立経由からのNPB入りが増えたりもしているからか、育成なら社会人選手を取ることが出来ないためか、戦力外なった元プロが社会人やきうにいたりとかで
『プロに行けなかった、プロをクビになった』ヒトらのやきう。そんなふうに思っているファンがいなくはない。
それでも社会人からプロに入団する選手も、未だ沢山いる。入れば即戦力として活躍するヒトもいる。個々にもチームにもよるが、『社会人の練習が一番キツい』と語る選手もいる。会社の本業中心というより、やきう部優先が殆どかもしれない。
それでも成績が振るわなければ勇退、つまりはクビになる。同じ勇退と言っても、そのやきう部を追っていると切られたか、時が来て引退したかは明白だ。あとはプロから来たり、別の社会人チームから転籍した選手にありがちだが、もし契約社員であったならばその会社も辞さなくてはならない。
『プロより人生の安定』として社会人を選択したように見えても、全員そういうワケではない。結果をある程度出してやりきった者だけが引退という、勇退が出来るだけ。そんなん、やきう人としてまた、一握りだけだ。
彼らはそれもひっくるめて、企業の社名を背負って戦っている。泥臭く、人間臭く、おっさんになりかけていても、本気でやきうをして、本気で笑ったり泣いたりしてる。
【都市対抗野球】社会人野球にも、目指す舞台がある。
『都市対抗野球』
社会人やきうファンでなくとも、そのワードを聞いたコトがあるヒトはいるはず。
毎年大体7月中旬位に東京ドームで開催される、文字通り『社会人やきうの祭典』である。
似たようなものを挙げるなら、夏の高校やきうに近いだろうか(・ω・)?
全国大会として、都道府県別ではないが各地方ブロックから勝ち上がってきた代表(※地方によって代表数は違う)チームが集結し、トーナメントで全国一を目指す大会だ。
ちなみに前年度優勝チームは、推薦出場となり予選免除となる。また都市対抗ならではシステムとして、各ブロックの代表チームが、本戦を逃した当該ブロック中の他チーム選手を、補強選手とすることもできる(※制限あり)。まあ助っ人選手的な(・ω・)?
都市対抗野球本戦出場切符イコール代表であり、代表にならない限り、社会人やきうやクラブやきうをする者が、東京ドームのグラウンドに立てるコトはない。
一回戦の平日昼間の試合だと、好カードでなければ客席があまり埋まらなかったりもするが、それでもチームへの声援は熱い。社を挙げて応援し、応援団やらチアガールやらブラスバンドで華やか(応援コンテストもあるしね)である。
そのチームの地元自治体代表として出るのもあり、その企業のキャラのみならずご当地ゆるキャラや、何なら首長自ら応援に来ることも(・ω・)
まさに自分の地元の代表やったり、会社の代表として、彼らが期待され応援されているコトの表れだよね(・ω・)
ミスター社会人野球と言われる選手が表現した『会えるやきう選手』( ゚Д゚)⁈
そんな今年の、都市対抗野球大会を最後に引退した、『ミスター社会人』と評された選手がおる。
それはトヨタ自動車の佐竹巧年投手、御年(失礼な)40才(←渋いイケおぢやで)。
彼は社会人選手を『会いに行けるやきう選手』、そして都市対抗を『お祭り』と答えている。
お祭りであることの何たるかは先ほどもちょい触れたけど、応援側が期待するように、やる側の方もだからこそ、この時期にピークを合わせてくると言ってもいいくらいだ。
会えるやきう選手とは、だが…(・ω・)
ちょっと何の比喩で佐竹選手がそう言ったのか、みずがよく知らん(すまんな)のもあるから下手なコトは言えない。
なので、ここからはみず独自の基準てことで↓↓↓よろしくm(__)m
まず普段やってる位の規模の試合なら、かなりの確率で近距離で推しが見れる(・∀・)
練習見学で運が良ければプレゼント渡せる(・∀・)
サインとか写真撮って貰える確率も確かに高い(・∀・)
因みにみずの推しチームは東芝野球部です(・∀・)
でも実は一度も生で見たことない(´・ω・`)
次回中編では、みずにとっての東芝野球部?について等を語ります(・∀・)
続くよ(・ω・)
コメント